nojita’s blog

軌跡シリーズを追い続けるブログ

「閃の軌跡Ⅲ」登場キャラについて⑩

リアルな世界では、女子の方が卒業後に見違えるくらい変わってしまうことが多いような気がしますが、士官学院を卒業した旧Ⅶ組メンバーは、どうやら男子が変わってしまったようです。

「エリオット」「マキアス」「ユーシス」「ガイウス」の身に一体何が起こったのか…そのあたりを、ガイウス中心に攻めてみたいと思います(笑)

◆ ここからは、軌跡シリーズ全体ネタバレやブログ主の妄想が散りばめられていますので、ご注意ください。


●エリオット・グレイグ

音楽家という立場から帝国を見ているところがポイント

「身長も髪の毛も伸びたけど可愛らしさは健在」

有名なピアニストだった亡き母の音楽を聴いて育ったため、音楽家を目指すようになったエリオット。このまま音楽の道を極めてしまい、再登場しなかったらどうしよう…と不安に思っていたエリオットを溺愛するブログ主ですが、仲間として共に戦ってくれるようなので、ホッと一安心しているところです。エリオットの癒しなしでは戦えないもので。

同じくエリオットを溺愛する帝国軍人の父親との関係も気になりますが、閃シリーズを通してテーマとなってように感じる「音楽の大切さ」が、この殺伐とした帝国をどう癒してくれるのかにも、注目したいと思います。

●マキアス・レーグニッツ

ある意味、オズボーンに一番ケンカを売っている存在

「できる男のアシンメトリー風のヘアスタイルが素敵」

オズオーン宰相の影響力が強くなった帝国で、あえて司法の道を進んだマキアス。2年前は貴族であるユーシスにケンカ売っていましたが、今作では帝国のドンに挑もうとしているマキアスの現状を知って、安心感すら覚えています。

オズボーン宰相の盟友であるお父上は、今も同じ遊戯盤の上で宰相と共に仕事をしているのでしょうか。ある意味同じような立場にあるマキアス&リィンの「距離感の近さ」を感じるイベントも、楽しみにしたいと思います。

●ユーシス・アルバレア

進む道を違えた兄ルーファスとの対立も要注目

「貴族としての気高さから漂う苦悩と哀愁」

リィンとは少し違った意味で「重いものを背負ってしまった」ユーシス。拘束されてしまった父親や実は筆頭だった兄が去った後の領地統括は、気苦労も多いことでしょう。貴族への締め付けが加速度的に進む帝国で、この先どのように動いていくのでしょうか。

なんといっても見どころは、兄であるルーファスとの関係。対立することになるとは思いますが、思わぬ落としどころがあるような気もしたりしなかったり。マキアスと同じく、リィンとの距離感の近さを感じるキャラです。

●ガイウス・ウォーゼル

リィンも驚く程の風格をまとった人物に

「私も魂消た…ので少々長くなります(笑)」

前作でリィンとの絆イベントを最も多く発生させ、最も早く絆ポイントが高くなったキャラです。要するに「好き」なんです。俯瞰の目を持った、少し大人びたキャラでした。続編があるのなら絶対に大化けすると思っていましたが…多分化けた(笑)

精霊窟で見たセピア色の過去に映し出されていた、ドライケルスと共に獅子戦役に身を投じていくノルドの戦士。その長髪を一つに結んだノルドの戦士とガイウスが瓜二つです。ドライケルスの後姿が某宰相と似ていたのはちょっとアレですが…。

そして、プレイ歴10年ブログ歴3年半のキャリアを積み重ねた軌跡クラスタ版データベースから導き出された答えが「星杯騎士団の衣装である」ということ。同じようなことを呟かれていた方もいたようです。

ここで気になるのは「星杯騎士団」入りしたと仮定した場合、その身分は「守護騎士」なのか「従騎士」なのかということ。聖痕が「顕われた」のか「顕れなかった」のかとも言い換えることもできますが。師匠である守護騎士第8位のバルクホルンが高齢なので「もしかして」と不謹慎なことを考えたこともありましたが(失礼)ノルド高原の不安定な状況に危機感を覚え、バルクホルン経由で教会での修行を志願したのかもしれません。

少々どころか、かなり長くなりました。「聖痕」という謎の力を有する怪しげな集団好きなので、暴走してしまいました。いずれにせよ、ガイウス好きには胸アツな展開になってきたことは確かです。

そろそろPVが公開されそうなタイミングですが…先日公開された動画を貼ってみます。

注目すべきは、何の前触れもなく登場した新キャラの女の子。一説によると、イース8の特典資料集に掲載されていた「ロゼ」に似ているようで…。はっきりとは確認できませんが、教会のペンダントをしているようにも見えますし、後ろに控えている男性の腰のあたりにも、同様のものが下げられているようにも見えます。「赤い月のロゼ」に登場する「ロゼ」は、教会関係者のような記述もありましたし、もしかしたら「そういうこと」なのかもしれません。

それと同時に気になったのが、後ろに控えていた男性の顔がどうして映し出されなかったのかということ。こういう時は、既に登場しているよく知ったキャラの場合が多いのですが…どうしよう…トマス副長だったら(笑)でも、ネクタイキャラじゃないし、もしかしたらワイスマンのような封聖省所属の人かもしれません。ネクタイしてるからデスクワークっぽいという「省」に対する勝手なイメージですが(笑)

これ以上書くと大きく脱線してしまいそうなので、この辺りで失礼します。

つづく…