nojita’s blog

軌跡シリーズを追い続けるブログ

「閃の軌跡Ⅲ」登場キャラについて⑫

このブログを始めたのは、「閃の軌跡」ラストが衝撃的すぎて、ひとりで抱えきれなくなったからです(笑)。その一方で「これは面白くなってきたぞ」とワクワクしていた自分もいました。あれから4年近い年月が流れた今、深まる謎に対する好奇心が、あの日の衝撃を完全に上回っていました…が。

再び衝撃を提供してくれた「蒼のジークフリード」新たな衝撃を提供してくれた「緋のローゼリア」が登場してしまいましたので、溢れだす好奇心を抑えながら、私なりの目線でふたり(?)について書いてみたいと思います。無駄に長いです(笑)

◆ ここからは、軌跡シリーズ全体ネタバレやブログ主の妄想が散りばめられていますので、ご注意ください。


●蒼のジークフリード

何度も書いていますが「復活する」と思っていました。とはいえ、クロウと決まったわけではありませんし、果たして「復活なのか」という疑問も残ります。

「閃の軌跡Ⅱ」クリア直後に、珍しく「感傷的なブログ」を書いています。こんな私でも、あのラストで3時間くらいは食欲が失せていたようですが、その後すぐに通常モードに戻り、不毛な妄想を細々と書き続け、今日に至っています。

そんな日々を送る中、ひとつ気づいたことがあります。クリア直後に書いていた「クロウ・アームブラストが『第二形態』で登場する可能性もあるから『黒仮面』を準備して新情報を待ちたい」というのが、今となっては一番的を得た妄想だったと…。

妄想に的を得るも何もありませんが(笑)

でも、もしクロウと同一人物だとしたら既に『第四形態』だし、レーヴェの限定復活もあったから黒仮面を予想した人は多かったと思うし…なんて書きながら「どうして私はこんなひねくれた言葉でしか喜びを表せないのか」と心の中で笑っているところです。

でもこれは仕方ありません。

「さらに盛りだくさんの設定になって登場したのですから!」

(本当に今作で帝国編が終わるのか…と心の声)

後姿の人物の登場には「きちんとした裏付けがある」ということなので、こういう展開はあらかじめ決まっていたのでしょう。夢幻回廊には後姿の「CV???さん」が薄ぼんやりと登場しましたし、2週目なんて「最終幕に向けて気張ろう」と言っていましたし。

でも「最初は外伝と後日譚を考えていなかった」という恐ろしい話を目にした記憶が残っています。外伝&後日譚がなかったら、3年待っていなかったかもしれません。

前書きが長くなりました。

果たしてクロウが「復活」したのか、こちらが「本体」だったのかはわかりませんが、ここからは「本来存在するはずのない人物」である「蒼のジークフリード」について、疑問に思ったことなどを考察してみたいと思います。

なぜ仮面をつけ、なぜ蒼を冠し、なぜ二丁拳銃を使い、なぜCV???なのか

知りません(笑)

後ろで指示を出していた「黒い球体」は何なのか

公式サイトには掲載されませんでしたが、電プレには「CV???」の背後に謎の球体が浮かんでいるスクショが掲載されました。この謎の球体は、どうやらカメラ内蔵の音声つき通信装置のようで、「とある組織」がこの球体を通してリィンの行動を観察し、「CV???」はその組織の指示を受けて行動しているようです。この「とある組織」とは、ほぼほぼ「黒の工房」ですね。

要するに「CV???」=「クロウ」なのか

クロウです(あっさり)。このブログは、そういう結論に導かれるようにできているのです。もう「CV???」さんがどんなトーンで第一声を放つのか、わくわくしているクロウクラスタが書いていますから。そこら辺にごろごろ転がっているただの石ころみたいなクロウクラスタですから。

でも仮に復活したのだとしても、「黒の工房」がどんな技術を持った集団なのか、宰相も復活させたのか、どうして宰相に技術を流したのか、何が目的なのか、「緋のローゼリアは何者なのか」等々、わからないことだらけです。

クロウクラスタとしては「再びリィンと対峙し最終的には消滅する」ことを最も恐れているので「もうクロウではないことにしよう」と思ったこともありました。でもトワ&アンジェリカ&ジョルジュたちと関わっていくようなので、あのクロウ先輩であって欲しいとも思っています。いつまでも心労が絶えない悲しきクロウクラスタです。

これは、ブログを始めた頃から全くブレることがありません…残念ながら(笑)

●緋のローゼリア

このキャラが登場しなければ、淡々と「蒼のジークフリード」を受け入れていたと思います。このキャラが登場したことによって、私の妄想が暴走し始めました。

どうやら「蒼」「緋」以外にも、色を冠する人物が登場するようで、その人物が「過去の軌跡シリーズで登場しているかもしれない」という爆弾発言が、密やかに投下されていました。これは大問題です!ところでこの「軌跡」シリーズには「那由多の軌跡」を含めるべきなのでしょうか…悩ましいところです(笑)

さてこの人物、ネット上では「黒の…」と噂されていました。過去に「人形の騎士」という収集書籍があり、その中には「蒼騎士」と「黒法師」というカラクリ人形が登場していましたが、それと関連付けるとややこしくなりそうなので、まずは「蒼」と「緋」の共通点について考えてみることにします。

存在しないはずの人物である

「蒼」はつい最近亡くなった人物かもしれませんし、「緋」は古風な口調などからかなり昔に存在していた「何者か」なのかもしれません。ここで気になるのは「緋のローゼリア」がリィンのみに認識される不可思議な存在であるということ。これがよくわかりません。先日公開されたPVでは、確か時代がかった挨拶を人前で披露していたように見えたのですが。しかも教会のような場所で。一体どういうことなのでしょうか。

騎神の名前とリンクする

「蒼の騎神」については今更説明する必要もありませんが、「緋の騎神」はセドリック皇太子が無理やり起動させられた存在でした。もしかしたら、本来の起動者はローゼリアだったのかもしれません。ローゼリアはヴィータが持っていた魔導杖と似たようなものを使っていますが、ヴィータはいつの間にか扇子になっていました。「煌魔城」を顕現させるために、ローゼリアがヴィータに魔導杖を貸し出していたのでしょうか。

こうなってきたら、騎神7体の色を冠した人物などが、7レンジャー的な感じで揃っていたら楽しそうです(笑)。「灰」は生存しているので、前任者である大帝にちなんで「灰のドライケルス」的な「何者か」の任期中であり、リィンが鬼籍に入った時点で引継ぎをする…なんていうことだったらどうしよう…自分で書いておいて震えています💦

目が赤い

クロウこそが「鬼一族」だったのかもしれません。そうなると「ぜんぶだ」さんや「いちぶだ」さんは、どう考えればいいのでしょうか。過去に登場した目が赤いキャラで、7レンジャーである可能性が高そうなのは「カンパネルラ」のような気がします。個人的には、那由多の軌跡の「クレハ」や「ノイ第二形態」も捨て難いのですが、話がややこしくなりそうなので除外します(笑)

かなり脱線してしまいました。

これ以上考えても妄想が暴走するだけなので、重要な鍵を握る「黒の工房」や、そこに所属している人物が紹介されたら、再度この話題に触れてみたいと思います。紹介されるかどうかはわかりませんが…。

「黒の工房」の他に暗躍している「結社」そして「教会」…トマス教官…守護騎士第二位トマス副長♥♥♥ヴィータが紹介されたスクショに小さく登場しているだけですが、次回のブログではメインになりそうな勢いです。教会キャラが紹介される気配がないので、勝手に盛り上がる予定です。

何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます…。

つづく…

拍手コメント返信

ぼんさんへ

コメントありがとうございます。楽しく読ませて頂きました。本当にワクワクしてきましたね。迷走気味のブログですが、楽しみながら書いていきたいと思いますので、また遊びにきてください。