クリア後の感想を書こうと思っていましたが、あまりにも情報が多いため、どこから切り込んでいけばいいのかわからず、途方に暮れていました(大袈裟)。なので「雑記」と題して、思いついたことを思いついたときに適当に書くことにします(いつも通り)。
今回は「これからの軌跡シリーズ」について。いきなり未来です(笑)。
◆ ここからは、軌跡シリーズ全体のネタバレやブログ主の妄想が散りばめられていますので、ご注意ください。
何年後になるのかわからない「最終決戦」に向けてのヒントを提供してくれたのは、やはり「教会」と「結社」に属するキャラたちでした。
ゼムリア大陸という世界の“外”があり得るという発想に至れないのだ
守護騎士研修(初級)を終了した後、豊富な知識を仲間たちに提供してくれたガイウス。時々「……」というコメントがあるので、まだ多くの秘密事項があるのでしょう。もしかしたら、F社でも決まっていないくらい、重要な秘密事項なのかもしれません。
引用したガイウスのコメントは、リィンが「マクバーンはこの世界の人間ではない」と指摘したところから始まります。ガイウスのコメントに加え、魔女であるエマが「外の理」や「外洋を進む船や飛行船がいくらいけども同じ海域や空域を突破できない現象」を、RF社重役のアリサが「近代以降の調査からも明らかになっている」を、補足します。
そういえば…クローゼ、ミュゼ、トワは、身内が海難事故や飛行船事故で亡くなっていますが、これも外の世界と関係があったりするのでしょうか。
教会は数々の不思議現象を「女神の存在」に託し、秩序を保っているようですが、裏を返せば「不思議現象の大元を知っている」ということになりそうです。この一連のやり取りから、薄らと教会の役割や狙いが見えてきます。
ところで…聖痕は、どういうカラクリになっているのでしょうか。
七つの至宝がこの可能世界において人の手でいかなる結末を迎えるのか
可能世界…さらっととんでもない言葉が飛び出してきました。
引用したカンパネルラのコメントから、色々と妄想が膨らみますが、ミュゼの「盟主は使徒や執行者たちも対象に何らかの実験をしている」に、ヒントが隠されているのかもしれません。さらには、カンパネルラの「至宝はどうなっても構わない」とか「幻焔計画は結末を導き見届けること自体に盟主の計画の意味がある」とかいう、結社らしい適当な感じにも、ヒントが隠されていそうです。
察するに、外の世界の何者かが7つほどお宝グッズを持ち込んで、ゼムリア大陸をざわざわさせてから、頃合いをみて「何かをする」のでしょうか。実に迷惑な話です(笑)。
お宝グッズはあと3つほど残っています。共和国の他に、どの国に持ち込まれたのかも気になりますし、最終決戦の地が「どこなのか」、ラスボスが「何者なのか」も、そろそろ気になる頃合いになってきました。
そういえば…マリアベル嬢が「オーブメントを発明したC・エプスタインならいざ知らず、枷に捕らわれた普通の人間がすぐに理解するのは難しい」と言っていましたが、これは結構気になりました。まるで、C・エプスタインが単に頭脳明晰というだけではなく、「枷に捕らわれていない」「普通ではない」と言っているようで…。まぁ私も枷に捕らわれた普通の人間なので、よく理解できないことだらけなのですが(笑)。
クリア後、盟主が姿を現す「隠し」がでてきましたが、これについてはまた別の機会に。
……俺のいた世界は……もう……
マクバーンは、元「異界の王」。しかも、既に滅びた世界に存在していたようです。
よくわからなかったのが、元の世界(異界)の自分と、こちら側(ゼムリア大陸)の自分がぶつかって融合したということ。これは、元の世界が危機的な状況に陥ったときに、何らかの手段を使って脱出したということなのでしょうか。塩の杭といい、マクバーンといい、七の至宝と同じくらい迷惑な話です(笑)。
でも、マクバーンは「悪ぃ…迷惑かけちまったみてぇだな」と、申し訳なさそうな顔して謝っていたし、お宝グッズもくれたので、許します。
「身喰らう蛇とはよく言ったものだ」と意味深な言葉を残し、来訪50年目にして自分探しを始めてしまったマクバーンは、この先も重要キャラとして登場しそうです。戦闘能力はもちろん、貴重な「ボケ」要員としての活躍も、期待しています。
ここからは番外編。今後のストーリーに深くかかわってくるのか、こないのか、よくわからないキャラたちです。
いずれまた、お会いしたいものです。次は総長に同席してもらう形で。
でた~\(^o^)/クロスベル編に続き、お久しぶりのマルセル・ニールセン。ゼムリア大陸中を(ひとりで?)駆け回る、元クロスベル通信社所属、百日戦役の取材で名誉ある「フューリッツァ賞」を受賞した盲目のジャーナリスト。
最初に登場したのは、空の軌跡3rd。ケビンがその姿を見て「目が見えないのか」と呟いていた名もなきモブキャラが、ここまで大物だとは思いませんでした。最初は「結社使徒かな」と思っていましたが、守護騎士副長の対応を見る限り、可能性は低そうです。
今まで登場したキャラも、これから登場するキャラも、マクバーンのように「外の世界」からやってきたキャラが紛れているかもしれません。正体を予想するのはなかなか大変になりそうです。
えっと、そこにベリルが入ってくるのだけは謎なんだが
このシーンは笑った。トヴァルさんやキーアが疑問に思わないところも謎(笑)ホント何者?魔女ではなさそうなので、東方出身の占い師(仮)ということにしておきます。
それにしても…この作品を通して、アッシュのコメントがいちいち面白すぎました。大のお気に入りキャラになったので、この先も登場してくれることを切に願っています。
つづく…
拍手コメント返信
しょうぐんさん
コメントありがとうございます。楽しいブログを目指して頑張ります。