爆釣&カジノで散々な目に遭いましたが…やっとの思いで全ての扉を開きました。
気になったいくつかの「星の扉」について、簡単に書いてみたいと思います。
◆ ここからは、軌跡シリーズ全体のネタバレやブログ主の妄想が散りばめられていますので、ご注意ください。
「星の扉2」
ノーザンブリア旧大公国における「塩の杭」による被害状況。
並びに「杭」についての研究報告。
ゼムリア大陸北部にあるノーザンブリア旧大公国(現在は自治州)の旧公都ハリアスク近郊に、突如白い巨柱が出現。隣国で別の任務中だった守護騎士第八位の吼天獅子&従騎士が呼び出され、運用が開始されたばかりの「メルカバ」で現地に急行します。
ふたりが到着した頃には、旧公都全域が塩化し、司教を含む市民多数が犠牲になっていました。この緊急事態の中、当時の元首バルムント大公は、さっさと隣国に避難していたようで…どこかで聞いたことがあるような逃げっぷりです。
被害が収まった後に、のこのこと戻ってきて国政の建て直しを図った元首バルムント大公ですが、民衆の心を掴めるわけもなく。反乱が勃発してあえなく大公国が崩壊し、自治州として生まれ変わることになりました。
ちなみに、大公国時代の軍部が再編成され誕生した「北の猟兵団」は、サラ教官の古巣です。「塩の杭」事件頃に生まれたサラ教官。遊撃士になるまでは、大変な思いをして生き延びてきたのでしょう。
「触るな危険!塩の杭」は、聖具「グレイプニル」を用いて回収され、教会の本山奥深くに封印されました。「空間転位により出現した」という説もあるようですが、推測の域を出ず。「古代遺物」とも一線を画す、未だ謎の多い存在です。
結社と同じくらい怪しい七耀教会が、「塩の杭」をそのまま封印するはずもなく。秘かに研究を重ね「聖具」として使用することになります。ケビンがワイスマン教授を滅したのが、初めての使用だったのでしょうか。
ワイスマン教授もサラ教官と同じ「塩の杭」事件による被害者であり、教会の福音施設に預けられた孤児でした。なんとも皮肉な最期です。
この事件の真相は、まだ明らかになっていません。でも「碧の軌跡」に登場した結社第六柱のノバルティス博士が、塩の杭を「特異点」と表現したり、「閃の軌跡Ⅱ」で守護騎士第八位の吼天獅子が帝国西部に潜入していることがわかったりと、この先のストーリーに絡んでくるのは間違いなさそうです。
個人的には「ノーザンブリア旧大公国の隣国とはジュライ市国のことではないだろうか」という妄想が、頭の中をぐるぐるしています。私の頭の中は、完全にクロウ仕様です。
「星の扉7」
エプスタイン財団の歴史
エプスタイン博士の遺志を受け、数名の優秀な弟子たちによって立ち上げられた財団で、現在も博士の故郷「レマン自治州」本部で活動を続けています。
そんな中、自らの力で技術を広めようと、ラッセル博士・シュミット博士・ハミルトン博士が本部を離れ、独自の活動を始めます。まだ登場していないハミルトン博士は、遊撃士協会や技術者とともに、僻地への技術振興を目的とした派遣団を編成し、諸地域を巡察しています。もしかすると、ダン&エリカ夫妻が同行していたのかもしれません。
エプスタイン財団は、遊撃士協会や七耀教会と協力体制をとっている「正義の味方」的な印象がありますが、ゼムリア大陸の重要なカギを握るという「十三工房」とともに、怪しいかほりが漂っているような気がしてなりません。
「星の扉11」
シリーズを通して謎のクエストを残していくので「もう何者でもいいよ」っていうくらいメンドクサイキャラになっていますが(笑)一応触れておきます。
調査レポートには、南方の貧しい家庭に生まれた恋多き詐欺師「X」だの、北方の中流家庭に生まれた悲劇の画家「Y」だの、遥か東方にある武家の名門に生まれた希代の武術家「Z」だの、好き勝手なことが面白おかしく書かれていましたが。
それを目にして機嫌を良くしたのか損ねたのかはわかりませんが、怪盗B本人から「諸君は既に我が正体を知れり。我が数字が真実を指し示す」というお知らせが来たとか。怪盗Bは結社執行者No「Ⅹ」なので、その正体は「恋多き詐欺師」ということになるのでしょうか。まぁそれならば、オリビエのライバルに相応しい正体ですね。
「星の扉15」
楽園の少女
あまりにも有名なエピソードなので詳細は省き、パテルマテルとのツーショットを貼っておきます。リベールを離脱後、故郷クロスベル自治州に向かうわけですが、クロスベル編で本当の両親&弟と再会し、パテルマテルが自爆することになるとは、この時点では予想もしていませんでした(涙)
「星の扉14」
幻焔計画
盟主&使徒7名のボイスは…とわくわくしていましたが、使徒第二柱ヴィータ・クロチルダが田村ゆかりさんボイスではなかったところで、深追いするのはやめました。
(第六柱&第七柱はご本人だったと思うのですが…)
いや…失敗しましたけどね。
それよりも何よりも、このカンパネルラの意味深な一言が、ずっと気になっています。本当に誰かが覗き見していたのか、プレイヤーに向かって語りかけているのか、実は何の意味もないのか。いつの日にか種明かしをして頂きたいと思います。
物語はまだ続きますが、プレイメモはここで一旦終了にしたいと思います。次に書くのは「イースⅧ」か「暁の軌跡」か、はたまた「東亰ザナドゥ eX+」か。もしかすると「ペルソナ5」とか「人喰いの大鷲トリコ」になるかもしれません。
実はまだ全く決めていないのですが…本命「閃の軌跡Ⅲ」の新情報がそろそろ出てくることを秘かに期待しています。
つづく…